Heart of Central: Colonial History and Modern Life in Hong Kong
Hong Kong · 6スポット · ~50 min · 2.3 km
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この順路で歩きます
1. Statue Square (皇后像廣場)
香港の鼓動を感じる中心地、セントラルへようこそ!今あなたが立っているのは、世界で最も密集した金融街の真ん中に佇む静寂のオアシス、スタチュー・スクエア(像SQUARE)です。周囲を見渡せば、ノーマン・フォスターやI・M・ペイといった世界的な建築家が手がけた、きらめく鋼鉄とガラスのタワーがそびえ立っています。しかし、この広場全体が19世紀末に海を埋め立てて造られたものだということをご存知でしょうか?元々はイギリス王室や歴代総督の銅像を飾るために作られましたが、現在では、オフィスワーカーたちがランチを楽しみ、日曜日には出稼ぎ労働者たちが集まってピッチニックや交流を楽しむ、活気あふれる憩いの場となっています。東洋と西洋が最も劇的な形で融合するこの街の、周囲一帯に脈打つ圧倒的なエネルギーをぜひ肌で感じてみてください。ここで実用的な耳より情報を一つ。香港の初期の経済構築に大きな役割を果たしたHSBCの元支配人、トーマス・ジャクソン卿の銅像を探してみてください。幸運の御利益を求めて、今でも地元の人々が彼の足をなでているんです!さあ、開けた広場をあとにして、すぐ近くにある、香港の日常を切り取った実にユニークな場所へと足を踏み入れましょう。それでは、デ・ボウ・ロード・セントラルに沿って、次の目的地へご案内します。私についてきてください。
2. Central-Mid-Levels Escalator
私たちは今、香港で最も象徴的で魅惑的な都市工学の傑作の一つ、ヒルサイド・エスカレーター(中環至半山自動扶梯及行人通道系統)に到着しました。平地から急斜面の住宅街へと800メートル以上にわたって延びるこのシステムは、屋外にある屋根付きのエスカレーターとして世界最長を誇ります。曲がりくねった山道の深刻な交通渋滞を緩和するため1993年に開業したここは、まるで人間用の巨大なコンベアのように機能しています。朝のラッシュ時には下り方向へ動き、何千人もの通勤客を丘の上の自宅からセントラル(中環)のオフィスへと一気に運びます。そして午前10時になると、システム全体が逆方向に動き出し、買い物客や食事を楽しむ人たちを再び丘の上へと運んでいくのです。エスカレーターに乗るか、その脇を歩きながら進むと、活気あふれるウェットマーケット(生鮮市場)、おしゃれなカフェ、歴史ある寺院、そして静かな住宅の玄関先をまるで切り裂くように進んでいくのが分かります。そこには、地元の人々の暮らしのありのままの断面が広がっているのです。ここで便利な耳寄り情報を一つ。エスカレーターから枝分かれする脇道を散策していてお腹が空いたら、地元のエッグワッフル(鶏蛋仔)の屋台を探してみてください。外はカリッと、中は驚くほどモチモチしています。さて、隠れた静かな中庭を発見しに行きませんか?それでは、坂を上り、角を曲がって歩き続けましょう。
3. PMQ (Police Married Quarters)
私と一緒に門をくぐり、PMQ(警察已婚職員宿舍:ポリス・マリード・クォータース)へ足を踏り入れましょう。ここは、香港の地元クリエイティブ才能が集まる最高峰の拠点へと見事に生まれ変わった、魅力的な歴史的スポットです。デザイナーやアーティストたちが移り住むはるか昔、この場所には、植民地時代の香港で最初に西洋教育を提供した政府立学校である「セントラル・スクール(中央書院)」が建っていました。その後1948年に、汚職がはびこり住宅が不足していた当時、中国人警察官とその家族のための宿舎として再建されました。そして現在へと早送りするように時代が進むと、かつての古いアパート群は、インディアン・ファッションやジュエリー、職人技が光る工芸品を発信する100以上の小さなスタジオ、ブティック、ギャラリーへと変貌を遂げました。ここは、香港が過去に敬意を払いながら、同時に現代文化を力強く育んでいることの素晴らしい証です。見学の際には、19世紀の学校の元の基礎壁を今でも見ることができる、地下の展示エリアをぜひチェックしてくださいね。それでは、この施設を出て、そびえ立つ高層ビル群の間に佇む素晴らしい宗教的聖地へと向かいましょう。アバディーン・ストリート(香港道)を下っていきますので、どうぞ私についてきてください。
4. Man Mo Temple
ようこそ、情緒あふれる文武廟(マンモ・テンプル)へ。ここは清朝時代の1847年に建立された、香港で最も古く、文化的にも非常に重要な寺院の一つです。敷居をまたいだ瞬間、現代のセントラル(中環)の喧騒と慌ただしさはたちまち消え去り、代わりに白檀の心地よい土の香りが辺りを包み込みます。この寺院は主に二柱の強力な神様を祀っています。筆を手にした文の神「文昌帝(マン)」と、力強い剣を手にした武の神「武帝(モー)」です。歴史的に、科挙での成功を願う学者や、緊密な商取引の争いを解決したい商人たちが、祈りを捧げ、敬意を表するためにここにやって来ました。天井を見上げると、頭上には何十もの巨大な円錐形の線香が吊るされており、数週間にわたってゆっくりと絶え間なく燃え続け、信者たちの祈りを天へと届けています。ここでご訪問の際のアドバイスですが、ここは今なお深く信仰されている厳かな礼拝の場所ですので、お静かにし、フラッシュ撮影はご遠慮ください。本日の旅には、歴史、建築、そして豊かな緑を組み合わせた、もう一つの素晴らしい目的地が残っています。それでは、街の低い斜面の方へと戻りましょう。
5. Government Hill and St. John's Cathedral
ガバメント・ヒルでの最後のスポットに到着しました。誇らしげに佇むのは、香港で現存する最古のキリスト教教会、セント・ジョンズ・大聖堂です。その聖別はなんと1842年にまで遡ります。この壮麗な建物は、尖ったアーチ、ステンドグラス、そして頑丈なレンガ壁が特徴的な、イギリス・ゴシック建築の素晴らしい傑作です。小さな漁村から世界の金融大国へと変貌を遂げた、香港のドラマチックな進化の歴史のすべてを、この教会は静かに見守ってきました。教会とその周囲の植民地時代の行政ビル群が、穏やかな緑の聖域を形成しているのをご覧ください。すぐ背後にそびえ立つ超近代的な中国銀行タワーや高層ビルの渓谷とは、見事なまでの対照をなしています。これこそが、香港の魂そのものです。深い歴史的遺産を大切にしながら、未来へ向かって大胆に駆け抜けていく街なのです。ツアーの締めくくりに、とても実用的なアドバイスをひとつ。坂をほんの数分下ったところにある香港公園に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。滝のそばでリラックスしたり、バードハウス(鳥小屋)を訪れたりすることができますよ。本日はセントラル(中環)のウォーキング・ツアーにご参加いただき、本当にありがとうございました。私と一緒に歴史ある街並み探索を楽しんでいただけましたなら幸いです!
6. Hong Kong Park (茶具文物館)
香港パークの中心部にある、とっておきの隠れたリラックススポットへようこそ!この緑豊かで数々の受賞歴を誇る広大な公園は、8ヘクタールの敷地を有し、周囲を取り囲むコンクリートジャングルと見事な対比を見せています。1991年の開園以来、人工湖や段々状の滝、小川、そして何百もの珍しい鳥たちが生息する広大なウォークイン式の鳥舎など、趣向を凝らしてデザインされてきました。また、敷地内にはフラッグスタッフ・ハウス茶具文物館など、イギリス統治時代の歴史的建造物もあり、ここは香港に残る最古の西洋古典様式建築となっています。驚くほど新鮮な空気を深く吸い込みながら曲がりくねった小道を散策し、太極拳に興じたり穏やかな環境を満喫したりしている地元の人々の様子を眺めてみてください。最後にちょっとしたアドバイスですが、この公園は歩道橋でピークトラムの下り駅に直結しているため、ヴィクトリア・ピークへの冒険へと非常にスムーズに続けることができます。セントラル(中環)の幾重にも重なる魅力を、私と一緒に発見していただけたなら幸いです!