弘大・延南洞
Seoul · 5スポット · ~50 min · 2.0 km
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この順路で歩きます
1. Gyeongui Line Forest Park
弘大(ホンデ)と延南洞(ヨンナムドン)ツアーの最初の目的地へようこそ。まずは少し立ち止まって、このユニークな細長い緑地を見渡してみてください。ここは京義線(キョンイソン)ブックカフェ通り、使われなくなった線路の跡地に造られた都市公園です。足を止めて、周囲の景色をゆっくりと味わってみてください。かつての鉄道の線路が、ここソウルの真ん中で、どのように生き生きとした都市公園へと生まれ変わったのかをご覧ください。この場所は、地域の名前とニューヨークのセントラルパークをかけた遊び心ある愛称、「セントラルパーク」ならぬ「ヨンセントラルパーク」とも呼ばれています。この公園は、延南洞のメインストリートとしての役割を果たしています。辺りを見回すと、インディーズ系のカフェやおしゃれなブティックが並び、芝生の上でピクニックを楽しむ人々の姿が見られます。この場所を本当に理解するために、その歴史を少し振り返ってみましょう。京義線ブックカフェ通りは、ソウルの弘大にあるかつての鉄道路線に沿って造られた細長い公園です。京義線の一部が地下化された後、その跡地にまさにこの公園が誕生しました。緑の回廊がどこまでも続く様子を目で追ってみてください。人々の弾む会話、レジャーシートに集まった友達の笑い声、そして街のざわめきと木々のざわめきが溶け合う環境音が聞こえてくるでしょう。今こうして穏やかに歩いている足の下を、かつては重々しい列車が轟音を立てて走っていたことを想像してみてください。工業用の鉄道から活気あふれるコミュニティスペースへのこの劇的な変貌こそが、この街の精神を物語っています。それは、今日ここで発見するすべてのことへの序章となるのです。コーヒーを飲みながら、あるいは地元の店を覗きながら通り過ぎていく人々のエネルギーを感じてください。この賑やかな都会の真ん中で、外の空気を大きく吸い込んでみましょう。さらに探索を進める準備を整えながら、この雰囲気を肌で感じてください。散策を続ける準備ができたら、若者カルチャーの中心地へとさらに深く導いてくれる前方の小道を進みましょう。
2. Hongdae Pedestrian Street
私たちの旅の第2の目的地へようこそ。ここは、ソウルのインディーズ音楽とストリートパフォーマンス文化の真の中心地である、弘大(ホンデ)歩行者天国です。今立ったこの場所から四方に広がる通りを、少し見渡してみてください。先ほど離れた静かな公園とは、ここのエネルギーがまったく違っていることに気づくでしょう。このエリアの名は、美術学部で名高い弘益(ホンイク)大学に由来しており、ソウルの若者カルチャーの絶対的な中心地となっています。日が沈んだ後のこの街の様子を思い浮かべてみてください。夜になると、まさにこの通りが、路上ミュージシャンやダンサー、そして鮮やかなネオンの光で活気に満ちあふれます。人々が即興のパフォーマンスを見ようと集まる中、アコースティックギターの音色やアップテンポなK-POPのカバー曲がビルに反響するのが聞こえてくるようです。多くの人混みと若者のエネルギーに満ちた空間が、韓国のより広い文化の風景の中でいかに重要な位置を占めているかについて、少し考えてみる価値があります。たとえば、この国において人々が集うことや若者たちの活気がどれほど深く共鳴しているかを理解するために、私たちは、2022年10月29日の午後10時20分頃、韓国・ソウルの梨泰院(イテウォン)地区でのハロウィーン祭りの最中に発生した悲惨な群衆事故のあと、この国が経験した重く痛ましい記憶を思い起こすことができます。この事故では159人が死亡、196人が負傷し、その中には事故後の遅発性要因により亡くなった2人を含み、犠牲者のほとんどが若い成人であり、27人の外国籍の人々が含まれていました。ここ弘大の歩行者天国では、まさにその同じ年齢層の若い成人たちが日々集い、自分自身を表現し、アートを分かち合い、コミュニティの営みを祝福しています。壁に貼られたチラシ、機材を準備するストリートミュージシャン、そして絶え間なく通り過ぎていく人々を眺めてみてください。足元の舗装の下で脈打つ、クリエイティブな鼓動を感じ取ってください。ここは、若者文化がただ観察されるだけでなく、毎日まさにその手で生きられ、表現されている場所なのです。この有名な通りの視覚と聴覚の祭典を、もう少しの間体感してください。準備ができたら、次の素晴らしい目的地へと、あなたの好奇心の赴くままに歩みを進めてください。
3. KT&G SangsangMadang
ウォーキングツアーの第3の目的地へようこそ。目の前にある、この印象的で彫刻的な建物を見上げてみてください。こちらは「KT&Gサンサンマダン」。インディーズ映画館、ギャラリー、デザインショップが1つの建物にすべて詰まった、11階建ての文化複合施設です。2007年のオープン以来、この彫刻のような建物は、弘大(ホンデ)のクリエイティブシーンの真のランドマークへと急速に成長しました。
少し時間を取って、その外観を眺めてみてください。特徴的な蝶の羽のようなファサードは、周辺の低層な街並みの中で際立つように特別に設計されており、角を曲がった瞬間に目を引きます。一歩近づいて、この地域の文化が垂直方向に凝縮された建物の内部に、何が待っているのか想像してみてください。
館内の各フロアには、主流から大きく外れた映画を上映するインディーズ映画館、現代ビジュアルアートを紹介する展示ホール、地元のクリエイターによるユニークなアイテムが揃うこだわりのデザインショップ、そして街のアンダーグラウンドなサウンドが響き渡るライブハウスがあります。ここはクリエイターとアート愛好家の双方にとって完全なエコシステムとして機能し、都市のクリエイティビティのさまざまな側面をソウルの空に向かって垂直に積み重ねています。
通り過ぎる歩行者たちが、この建築を見上げたり、ガラスのドアから中へ吸い込まれていったりする様子に注目してみてください。この建物は、弘大エリアの野心と独立独歩の精神を体現しています。この地区の歩道や路地にあふれ出す芸術的衝動に、物理的な形を与えているのです。
ここに少し立ち止まり、エントランスから漏れ聞こえてくるかすかな音楽や会話のざわめきに耳を傾けてみてください。1つの建築物が、コミュニティ全体の多面的なアイデンティティをどのように捉えているのかをしみじみと感じてみましょう。
ファサードやエントランス周辺のにぎやかな活気を、気が済むまでじっくりとご堪能ください。次の目的地へ移動する準備ができたら、通りに沿って私たちの次の目的地へお進みください。
4. Hongdae Mural Street (Picasso Street)
ツアーの第4スポットへようこそ。「ピカソ通り」としても知られる弘大(ホンデ)の壁画通りに到着しました。この路地を挟む壁をご覧ください。ここは、キャンパスへと向かう美大生たちが描く、常に変化し続ける壁画の路地です。1990年代以来、丘の上にある大学の美術専攻の学生たちが、これらの壁を屋外のキャンバスとして使ってきました。鮮やかな色彩、多様な芸術スタイル、そしてコンクリートの上に幾重にも塗り重ねられた絵の具の圧倒的な量に目を向けてみてください。ここに永遠のものは何もありません。壁画は毎年塗り替えられるため、今日ご覧になっている通りは、昨年の通りとも、そして来年の通りともまったく異なる姿を見せることになります。その「はかなさ」こそが、この空間の真髄なのです。ここは静的な美術館ではなく、生きたスケッチブックなのです。今立っている場所の背景を理解するために、少し視点を広げてみましょう。韓国ソウル市麻浦(マポ)区にある弘大は、その名の由来となった弘益(ホンイク)大学の近くに位置し、ストリートアートやインディーズ音楽カルチャー、地元のショップ、クラブ、カフェ、エンターテインメントの中心地として広く知られています。さらにこの地域は、ソウルの西端にある麻浦区に位置し、西橋洞(ソギョドン)、合井洞(ハプチョンドン)、西江洞(ソガンドン)へと広がっています。この壁画通りは、まさにその大きなカルチャーの網の目の真っ只中にあり、この街の脈打つ芸術の鼓動を直接的に表現しているのです。重なり合う筆致や進化し続けるデザインに目を走らせながら、その様子をたどってみてください。バックパックを背負い、絵筆を手にしてこの道を歩き、世界に向けて自分のつかの間の足跡を残した学生アーティストたちの姿に思いを馳せてみてください。ここは、コミュニティによって、コミュニティのために作られた、儚くも美しいギャラリーなのです。じっと留まることを拒む、パブリックアートのダイナミックな性質を、しばし味わってみてください。準備ができましたら、ツアー最後のスポットへと向かいますので、前方の道へと目を向けてください。
5. Hongik University Main Gate
最後の目的地へようこそ。いま、あなたは弘益大学の正門のまさに目の前に立っています。目の前に広がる壮大なエントランスをご覧ください。ここは、この街全体にその名とクリエイティブなDNAを与えた芸術大学です。1946年に創立された弘益大学は、韓国で最も有名な美術大学です。実際、「ホンデ」という言葉は文字通り「弘益大学」を意味し、その名はまさにこの門から外へと広がり、今日あなたが散策してきた街全体を指す言葉となりました。正確に言うと、弘益大学は韓国・ソウルの麻浦区にある私立大学で、1946年に創立され、世宗市にも分キャンパスを持っています。私たちのウォーキングにおいてさらに重要なのは、「ホンデ」という通称が、この界隈や弘益大学周辺エリア全体を象徴する代名詞となっている点です。エントランスプラザを見渡し、門を行き交う学生たちの姿を眺めてみてください。このキャンパスから直接放たれる若々しいエネルギーこそが、あなたが歩いてきた街並みに、無機質なオフィスビルの代わりに壁画や路上ミュージシャン、インディーズの工房があふれている根本的な理由なのです。この大学のクリエイティブな魂は、何十年も前に壁を越えて周囲の街区にしみ込み、今日あなたが体感した伝説的なカルチャーゾーンを生み出しました。緑豊かな鉄道公園や賑やかな歩行者天国、そびえ立つ文化複合施設、そして刻々と姿を変える壁画の数々——ここで少し立ち止まり、目にしてきたすべての景色に思いを馳せてみてください。そのすべてが、この原点の場所へとつながっています。ここは、この街の鼓動の源であり、このアート、音楽、そしてユースカルチャーのすべてが生まれた震源地なのです。本日は私と一緒に、弘益大学周辺(ホンデ)と延南洞(ヨンナムドン)を歩いていただき、本当にありがとうございました。